このページの先頭です

妊娠中に起こる腹痛の原因まとめと注意が必要なケース

288views

投稿日:

妊娠中に起こる腹痛の主な原因まとめ

妊娠初期の腹痛

生理痛の時のような鈍い痛みではなく、お腹全体が引っ張られて突っ張るような感覚を伴う腹痛は、特に妊娠初期から中期にさしかかった妊婦の方を中心に多く見られる症状の1つ。こういった腹痛が起こった場合、焦らず冷静な対応が求められます。

妊娠初期の頃に特に見られるこの腹痛の原因は、これからの胎児の成長に合わせて母胎が適応できるよう身体のつくりを変化させることによって起こるためで、この腹痛によって子宮がより大きく拡張し、胎児が出産までの間を過ごす空間が作られるため、この痛みに該当する場合にはあまり心配はありません。

便秘による腹痛

妊娠していない女性の場合でも特に多く見られる腹痛の原因の代表格でもあり、妊娠初期から後期にかけてほぼ全てのタイミングで広く見られる腹痛の1つが、便秘による痛みです。妊娠中は、食事の変化や生活リズムの変化、或いは妊娠による身体への影響などから便秘がちになることが多く、元々快便だった女性でも便秘症状を患うことが少なくありません。

結果、溜まった便を排出しようと試みる大腸の働きによって痛みを伴うことが多く、これが腹痛として現れます。お腹から腰にかけての痛みが大抵コレに該当するので、便秘がちで排便がうまくいかない方ほど、事前に留意しておく必要があります。

下痢による腹痛

妊娠中の方の中には、便秘ではなく下痢を頻発するようになったというケースも少なくありません。妊娠すると、多くの女性が身体や食生活の変化によって排便が上手くいかず便秘症状へと陥る方も少なくありませんが、実は逆に下痢の症状を頻発してしまうという方も少なくありません。

その理由として、特に妊娠してすぐの初期を中心にベビ待ち中の女性の体内では、常にホルモンバランスが大きく変化しがちです。このため、ホルモンバランスが乱れることによって大腸の働きがより促進され便秘ではなく下痢の症状を発生するケースが多く見られます。

下痢は流産の前兆と考える方も少なくありませんが、妊娠中の下痢の大半はこうしたホルモンバランスの乱れが主な原因となっているため、それほど心配する必要はありません。

サプリの摂りすぎによる腹痛

最近特に多く見られる妊娠中の腹痛を伴う原因となっているのが、サプリの過剰摂取による腹痛です。妊娠中は、様々な栄養素が欠乏しがちですが、特に葉酸など妊娠に良い効果をもたらす栄養素が乏しくなるため、これら葉酸などの栄養素をサプリで補う方も少なくありません。

ただし、サプリは医薬品ではないのですが、それでも過剰摂取すると身体に良くない効果をもたらしたり、様々な組織に刺激を与えやすくなってしまうため、こうした栄養素の過剰摂取による腹痛症状も少なくありません。日頃から、葉酸やビタミンなど妊娠中に欠かせない栄養素をサプリで補っている方は、過剰摂取にならないようサプリの選び方に注意して上手に活用すると良いでしょう。

妊娠中の腹痛で特に注意が必要なケース

ベビ待ち中で妊娠中の方は、妊娠していない時と比べ、体調に様々な変化が起きがちです。ちょっとした腹痛の大半が、こうした体調の変化によるものばかりですが、それでも安全な出産を目指すべく、より神経質になっている方も多いのではないでしょうか?

ただし、妊娠中に起こる腹痛の中には、実際に危険性が高いものも少なくなく、これらのシグナルを安易に見逃してしまうと、流産や母胎を危険な状態にする可能性も否定できません。

例えば、最も危険な腹痛のケースの1つが、我慢できないほど刺すような傷みが慢性的に続くケース。この場合、子宮外妊娠や胎盤が剥がれることによって起こる絨毛膜化血腫など直ちに医師による治療が必要な症状が原因となっている事も多く特に注意が必要で、これらは主に妊娠初期に起こりやすい症状と言われています。

このほかにも、妊娠中期に起こりやすい子宮収縮による腹痛も注意すべきケースの1つで、特に仕事を続けている方ほどストレスによってこの症状を引き起こしやすいため、少しでも腹痛が感じられるのであれば、必ず医師への相談と診察を受けましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です