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葉酸を食べて摂る?飲んで摂る?どんな違いがあるの? 

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葉酸を食事から食べて摂るメリット・デメリット

葉酸は日ごろ私たちが良く目にする食品に広く含まれている栄養素で、特にほとんどのグリーンの野菜に含まれています。含有量の多いものから、枝豆、モロヘイヤ、パセリ、ホウレンソウ、春菊、アスパラガス、ブロッコリーなど、またあまり知られてはいませんが鶏、牛、豚のレバーには100gあたり800μg1300μgも含有されています。

ではその葉酸は体内でどんな働きをしているのでしょうか。私たちの生命を維持する為に必須であるたんぱく質。葉酸は実はこれを構成するための核酸と呼ばれる物質の形成になくてはならない働きを担っています。核酸が体内で合成されるためにホルミル基、メテニル基、メチレン基といった炭素の貨物を運ぶ運搬役が必要となります。

この運送業を担っているのが葉酸なのです。この運搬業「葉酸」が活発に働いていることで動脈硬化や狭心症、心筋梗塞の引き金となるホモシスチンという物質の血中濃度を下げ疾患から身を守ってくれているのです。

ではこんな葉酸を基本的に成人男女で一日どのくらい摂取するのが適当なのでしょうか?男性女性ともに240μg~上限900μgとされています。ちなみに食品から摂るには枝豆では100g135μg。アスパラガスでは3本~4本で102μg。ブロッコリーなら1/280gくらいで99μg摂取できます。

食事で摂る葉酸はその効能を最大限に生かして体内で吸収するために実は加熱、特にゆでないほうが効果があります。ゆでることで、水のなかに葉酸が流れ出てしまいますので、ゆでるよりは炒めるほうが栄養素をキープできます。

また調理をせずに食事に取り入れられる、納豆は1パックで60μg含有量がありますし、焼きのりはたった1枚約3g60μgもの葉酸が含まれていますので、おやつの代わりに補助食品のように食すのもとっても健康に良いと言えるでしょう。

食事から摂取する葉酸はこのようにいろんな野菜や食品に含まれていて、容易に取りやすいのがメリットですが、一つの食品に含有される容量が少ないのと、調理法や摂取方法で体に吸収される量が限られてしまうことがデメリットになります。

葉酸をサプリメントで摂るメリット・デメリット

効率よく葉酸を取り入れるのはやはり凝縮されたタブレットを飲んで吸収するほうが手間がかからず、含有量も調節できてメリットがありますね。実は葉酸サプリには特に注目して大きく結果を期待しているある層があります。それは妊活をしているベビ待ちと言われる女性たちです。なぜこのベビ待ちの女性がこぞってこの葉酸サプリを服用するのでしょう。

葉酸にはビタミンMという物質が多く含まれており、ビタミンMは血を作り出す栄養素で、ビタミンB12と配合されることで更にその造血が高まり、貧血を引き起こしやすい妊婦には欠かせない栄養素なのです。またビタミンEを葉酸サプリに加えることで、抗酸化を高め、子宮内の壁を柔軟かつ強くし、妊娠しやすい環境づくりを整えてくれるのです。

妊娠がわかる妊娠初期に葉酸サプリを摂取し始める人がいますが、ベビ待ちの女性が妊娠しやすくなる身体の状況を作ってあげる助けにもなりますので、妊娠中に限らず妊活を決めたら飲み始めても構いません。葉酸サプリメントはかなりの種類が出回っていて、選ぶのが大変むずかしいのですが、選び方のコツとして、内容物をしっかり把握して選ぶようにしましょう。

押さえておきたいのはビタミンB12が配合されていること、そして乳酸などの甘味料が加味されてないことです。乳酸は妊娠初期や妊娠中の身体に副作用をもたらす場合があり、もちろん香料も弊害になりますので無添加のものを選びましょう。

基本的に水溶性に優れた葉酸が食事で体内に吸収されても水に溶けて、過剰に摂取する可能性は低いのですが、サプリメントをタブレットで摂取すると凝縮された栄養素が早く吸収され、きちんと容量を図って摂取しないと、摂りすぎによる食欲不振、吐き気、痒み、発熱、むくみなど弊害を起こしてしまいます。摂取量にはくれぐれも注意が必要です。

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